副業時間の作り方4選!本業や子育てをしながら1日3時間捻出する方法を解説

- 副業に挑戦しているが、時間確保ができない
- 早起きやスキマ時間を活用したが、三日坊主で終わってしまった
「仕事が終わったらクタクタ」「家族が寝静まったらもう深夜」このような生活では、副業どころか、自分の時間すらまともに確保できないですよね。
実際に社会人の平均副業時間は週14.5時間で、1日に換算するとわずか約2時間しかありません。

それでも副業で稼げるようになれば、今の生活が少しでもラクになるのではないかとも思いますよね。
そこで、この記事では、時間がない社会人にもできる、副業時間の作り方4選を私の体験談を交えて解説します。
私も最初は時間を捻出するのに苦労しましたが、今では毎日3時間以上、月100時間の副業時間を確保して、月10万円稼げるようになりました。

- 副業の時間を捻出した方法
- 少ない時間を効率的に活用する方法
- 副業のモチベーションを保つ方法
毎日の時間が足りないと思っている方は、ぜひ最後まで読んでください。
社会人の1週間の平均副業時間は14.5時間

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査によると、社会人の平均副業時間は1週間あたり14.5時間でした。
つまり、1日あたり約2時間と、副業に使える時間は決して多くないというのが、データからわかります。

またグラフからも「10〜20時間未満」の層で26.4%、約半数は「10時間未満」と、副業時間が十分に確保できていない人が多いように感じます。
私自身も、本業と家庭のある生活の中で、副業の時間を確保するのは簡単ではありませんでした。

しかし、試行錯誤しながら生活の中に時間を作り、今では1日3時間以上、月に100時間ほどの時間を副業にあてられるようになりました。
副業時間を作る4つの方法

私が副業時間を作るために工夫した方法は、主に4つです。
誰でも1日は24時間しかないため、無駄な時間を1秒でも減らしていくことが大切です。
どれも真似しやすい内容になっているので、ぜひ参考にしてください。

方法①朝活をする

副業時間を最も確保しやすいのが、早朝の時間帯です。
家族など周囲の人が寝ている間は、誰にも邪魔されず、朝なら脳もフレッシュな状態なので、とても集中できます。
私も毎朝4時に起きて副業に取り組んでいます。
案件が立て込んだ時期は、3時前に起きて、出勤までの約4時間を作業に充てていたこともあります。

夜はどうしても疲れているため、なかなか作業が捗らないという人が多いかと思います。
夜に作業しているけど、どうしても集中できないという人ほど、朝型の生活に切り替えてみてください。
方法②スキマ時間を活用する

通勤時間や昼休みなどのスキマ時間も、積み重ねれば、意外と大きな時間になります。
例えば、片道30分の通勤なら往復で1時間、月に20回出勤すると、20時間は確保できます。

通勤時間におすすめなタスクは、以下の通りです。
- YouTubeや読書でインプットする
- Xなどで1件ポストする
- クライアントへの返信を済ませる
- タスクを整理する など
パソコン不要のタスクをあらかじめ把握しておくと、通勤時間をより有効に活用できます。
方法③タスクを整理する

限られた時間の中で、効率よく副業を進めるには、タスクの整理が欠かせません。
私が意識しているのは、「まとまった時間が必要な作業」と「スキマ時間でできる作業」を切り分けておくことです。

またタスクを整理するおすすめのタイミングは、「スキマ時間」と「夜寝る前」です。
特に寝る前に翌日のタスクをまとめておくと、朝起きてすぐにやるべきことに取りかかれるため、ムダな時間を減らせます。
方法④時短家電を取り入れる

家事にかかる時間も減らしたいなら、思い切って「時短家電」に頼るのも一つの手です。
特におすすめなのが、以下の3つです。
- ドラム式洗濯機
- ロボット掃除機
- 食洗機
実際に私もドラム式洗濯機を導入していますが、もう元には戻れません。
しかも、時短家電は自分だけでなく、家族全員の家事負担を減らせるのも大きなメリットです。

「ちょっと高いな…」と感じるかもしれませんが、毎日1時間の家事が減るなら、月30時間で、年間で365時間(約15日分)の時間を生み出せます。
副業の効率やモチベーションを高める3つの方法

副業で稼ぐには大前提として、時間の確保が必要ですが、限られた時間をどう使うかも重要です。
ここでは、副業の効率やモチベーションを高める3つの方法を解説します。

それぞれ解説していきます。
方法①オンラインコミュニティを活用する
副業を続けていくうえで、モチベーション維持に最も効果的なのが、オンラインコミュニティの活用です。
コミュニティには、同じ目標を持つ仲間が集まっているため、刺激を受けながら、前向きに継続できます。
私自身、オンラインでブロガーやWebライターの方と交流する中で、自分にはない気づきや案件をいただいたこともあります。

「周りに相談できる人がいない」「孤独で挫折しそう…」という人ほど、オンラインコミュニティに参加することがおすすめです。
月数千円で参加できるものが多いため、1ヶ月試して、合わなければ辞めるくらいの気持ちで、まずは行動してみてください。
このブログでも利用している「JIN:R」というテーマを購入した人は、無料で「JIN BLOG CAMP」というコミュニティに参加できます。
私も参加しており、開設者の「ひつじ」さんに、ブログの相談をしたことがきっかけで、収益を伸ばせようになりました。

気になる方は、以下の記事を参考にしてください。

方法②マインドマップでやることを可視化する
副業で得たい目標が曖昧だと、方向性を見失い、途中で挫折するリスクが上がります。
そこでおすすめなのが、マインドマップを作り、やることを可視化することです。
私の場合は、以下2つの目標を、長期・中期・短期でマインドマップを作成しています。

- 行動目標(例:記事を週2本書く、副業に1日3時間取り組むなど)
- 数値目標(例:月5万円の収益、月1万PV達成など)
目標を設定して、今やるべきことが明確になれば、日々の行動がしやすくなります。
具体的な目標設定の方法は、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

方法③家族の理解を得る
副業で収入を得たいなら、副業に使う時間を確保する必要があります。
特に家族がいる方にとっては、家族の理解が得られるかも継続には欠かせません。
私も副業に時間を使えるように、以下のように家族との信頼関係を築くことも行っています。

- 副業をする目的を伝える
- 育児、家事を行ったうえで時間をもらう
- 仕事とプライベートのメリハリをつける
家族やパートナーの理解を得られると、応援されるようにもなり、副業に対するモチベーションも上がります。
家族との信頼を積み上げていきたいという方は、以下の動画も参考にしてください。
副業時間の作り方をマスターして行動しよう

副業で成果を出すには、作業時間を確保することが大切です。
特に副業を始めた頃は、効率を意識するよりも、一定の作業量をこなす方が重要です。

- 朝活をする
- スキマ時間を活用する
- タスクを整理する
- 時短家電を取り入れる
誰にでも1日は24時間しかないため、いかに無駄を減らし、自分の時間を確保するかが、副業の時間を作るポイントです。
いきなり多くの時間を作るのは難しくても、できそうなことから1つずつ取り入れて、副業に使える時間を増やしていきましょう。
