副業Webライターの始め方|未経験でも月5万円稼いだ5ステップ

- 副業でWebライターに興味があるけど、未経験の自分には難しいかな…
- ブログを頑張っているけど、なかなか収益がでない…
かつての私はブログ収益に伸び悩み、ある人の助言でWebライターに挑戦しました。
結果、Webライターを始めて、3ヶ月目に月5万円を達成、現在では副業でも月10万円ほど稼げるようになりました。

この記事では、ブログの経験を活かし、Webライターとして稼げるようになった方法を5ステップで解説します。
この記事を読めば、未経験からWebライターで稼ぐまでの方法がわかります。
私のやり方だけが正解ではありませんが、副業で稼げるようになった1例として、ぜひ最後まで読んでください。

ステップ①ブログで「Webライティング」を身につける

まずは、「Webライティング」を実際に書きながら身につけましょう。
未経験からWebライターを目指すとき、多くの人が最初にぶつかる壁が「実績がない」ということです。
私の場合は、先に始めていたブログがそのまま実績になりました。

ブログをやっていると「ライター未経験でも、これだけの記事が書けるんだ」とクライアントに示せます。
もし今はブログをやっていなくても、まずは実際に5記事くらいを目安に書いてみましょう。
ステップ②ポートフォリオを作成する

Webライターの案件に応募する際、「どんな記事が書けるのか」をクライアントに示すために、ポートフォリオは重要です。
私の場合は、先に始めていたブログ記事をそのままポートフォリオに活用しました。

ただし、まだブログもライター経験もない人は、このタイミングでポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオの作り方は大きく2パターンです。
無料 (アメブロ・note・Googleドキュメントなど) | WordPress | |
---|---|---|
始めやすさ | すぐに無料で始められる | 初期設定に少し時間がかかる |
信頼性 | やや弱め | クライアント受けが良い |
デザイン | 制限あり | 自由にカスタマイズできる |
SEO | 学びにくい | 実践的に学べる |
WordPress 入稿スキル | アピールしづらい | 実務経験になる |
私のおすすめはWordPressですが、まずは「記事を書けること」が一番大切です。

あなたが始めやすい方法でポートフォリオを作成してみてください。
ステップ③クラウドソーシングに登録する

ポートフォリオの準備ができたら、次は実際に案件を探しにいきます。
Webライター未経験から案件を受けるなら、まずは以下2つのクラウドソーシングサイトがおすすめです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
私も最初は、クラウドワークスに登録し、あわせて参加していたオンラインコミュニティ経由でも案件を獲得しました。

登録が済んだら、最初はプロフィール作成に時間をかけましょう。
プロフィールは、あなたの経歴や得意分野、実績をアピールできて、クライアントにとっては「第一印象」になります。
- 簡単な自己紹介(本業・副業の目的など)
- ポートフォリオのURL
- 得意なジャンルや経験
他のライターのプロフィールを参考にしながら、「この人に仕事を任せたい」と思うようなプロフィールを作成しましょう。
ステップ④案件に応募&丁寧にこなす

プロフィールが整ったら、案件に応募していきます。
最初は「自分にもできそう」と思った案件にどんどん応募していきましょう。
私の感覚では、10件応募しても1件返事が返ってくれば良い方です。

初案件が決まれば、実際に報酬をもらいながら記事を作成していきます。
Webライター初心者に大事なのは、文章の完璧さよりも「丁寧さ」や「誠実さ」です。
実際に外注ライターを抱える先輩ライターの方とお話をしましたが、皆さん共通して大事にしていたのは以下のポイントです。
- 丁寧かつ納期を守る
- 指示を守り、正確に作業する
- フィードバックに素直に対応する
私も、初月と2カ月目に契約したクライアントから継続依頼をいただけるようになり、少しずつ収入が安定していきました。

ステップ⑤副業時間を最適化し、月5万円稼ぐ

継続して案件を受けられるようになると、次に直面するのが「時間との戦い」です。
特に本業や育児がある人は、限られた時間をどう使うかが重要です。
私の場合は、毎朝4〜7時は執筆時間と決めて作業を継続しています。

もちろん単価アップも収入を増やす1つの手段ですが、最初のうちはクライアントとの「信頼構築」を優先するのがおすすめです。
なぜならクライアントとの信頼が積み重なると、以下のように収入が伸びていくからです。
- 継続依頼をもらえる
- 他案件の紹介を受けられる
ちなみに私は、このやり方で月8記事・作業時間90〜100時間ほどでWebライターで月5万円を達成しました。

Webライターに関するよくある質問5選

ここでは、これからWebライターを始めたい人、始めたけど稼げていない人に向けて、Webライターに関するよくある質問を5つ解説していきます。
実際に私も悩み、先輩ライターに相談した内容も含まれています。
これからWebライターに挑戦したい人は、ぜひ参考にしてください。

①未経験でも案件は取れますか?
未経験でも案件は取れますが、コツは必要です。
未経験の場合でも、最低限ブログ記事などの実際に自分で書いた記事をポートフォリオとして提出しましょう。
未経験で案件を取る際は、応募文が重要です。

クライアントが求めている内容を読み取り、「この人に任せたら大丈夫そう」と思わせる応募文を書きましょう。
②応募文ってどう書けばいいんですか?
「この人にお願いしたい」と思わせることが重要です。
私の場合は、以下のようなことを意識して書いています。
- なぜ案件に応募したのか
- これまでの経験をどう活かせるか
- 納期を守り、丁寧な対応ができること
これらの内容をなるべく具体的に提案して、興味を持ってもらえるように意識しています。

またWebライターの案件に応募しているため、誤字脱字がなく、わかりやすく丁寧な文章も重要です。
③何件くらい応募したらいいですか?
最初は10〜20件は最低でも応募しましょう。
私の感覚では、10件応募して1件返事がもらえれば良い方というイメージです。

応募数を増やすことはもちろん大事ですが、「数打ちゃ当たる」よりも「1件ずつ丁寧に応募する」ことが重要です。
案件ごとに内容をしっかり読み込み、提案文をしっかり作り込むことで、少しずつ採用率も上がっていきます。
④副業する時間が取れるか心配です…
時間は「ある」ものではなく「作る」ものです。
私の場合は、夜にダラダラする時間をやめて、朝型に切り替えることで、執筆時間を確保できるようになりました。

最初から無理に大量の案件を抱えようとせず、「まずは月1記事でも納品する」くらいのペースから始めるのがおすすめです。
少しずつ実績を積み上げていく方が、結果的に長く続けやすくなります。
⑤Webライターをやるならブログもやった方がいいですか?
ブログは記事を書く練習やSEOの知識を学べる、ポートフォリオとしても活用できます。
実際にブログをやっていたことで、SEO(検索意図)を意識した構成力や文章力が自然と身につきました。

特に「まずは書いてみたい」「ライターを名乗れる自信がまだない」という方ほど、ブログから始めるのがおすすめです。
まとめ|まずは1記事書いてみよう!

私自身、最初はブログをポートフォリオにしてWebライターを始めましたが、案件を受ける中で、自分の文章力の足りなさを何度も実感しました。
ブログだと自分から行動しないとフィードバックをもらう機会はありませんが、Webライターは案件の中で「書く→フィードバック→改善」を何度も繰り返せます。
今ブログだけではなかなか成果が出ていない人にも、Webライターに挑戦してみるのはおすすめです。

Webライターは、未経験からでも1つずつWebライティングを学んでいけば、誰でも稼げる副業です。
もちろん簡単ではありませんが、まずは記事を書いてみることから始めてみてください。
もしこれから記事を書き、ポートフォリオを作るなら「ConoHa WINGとJIN:Rのセット」がおすすめです。

💡「WordPressの設定が難しそう」という人でも、このセットなら簡単にブログを立ち上げられます。
「ConoHa WING×JIN:R」のブログ開設方法については、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
